12月の後半~お正月にかけてダイエットの敵が沢山やってくる時期ですね。
「正月太り」なんて言葉があるくらいです。
年の始めに食べ過ぎて、毎年の目標が「ダイエット」「○○kg痩せる」となってしまってませんか?
ダイエットの原理は共通です。年のはじめに抑えておけば、これからの一年に痩せる習慣が身に付きますよ。
《正月太りの主な原因を知り太る前に抑えておくポイント》と《正月太りになってしまった後に早くリセットしていく方法》をお伝えしていきますね
正月太りって?|年末~お正月にかけて太る理由
年末年始にかけて太ってしまう理由は??
集まって会食する機会が増える|ごちそうの誘惑が多い時
イベント・ごちそうの誘惑が多い時期なのです
◆クリスマス→ローストチキン、フライドチキン、ケーキ、パーティー
◆年末→忘年会、年越しパーティー
◆お正月→おせち、お雑煮、親戚のあつまりでのごちそう
などなど、年末年始はイベントごとに合わせて仕事・お友達・親戚関係等で集まって会食する機会が多くなってきます。
ごちそうや楽しいひとときについつい食べ過ぎたり、お酒を飲みすぎてしまうことが体重増加になってしまってますよね。
冬は皮下脂肪がつきやすくなる
寒くなると皮下脂肪がつきやすいのです
皮下脂肪がつきやすい季節は、ずばり冬です。
例えば熊は冬眠するまでに、しっかりと皮下脂肪を蓄えて、冬を乗り切ります。
人間も同じです。
冬の寒さから身を守ろうと、皮下脂肪がつきやすくなるのです。
いわば防衛反応ですね。
「皮下脂肪の落とし方」http://www.how-hika.com/season.html
お正月の時期は、冬の寒さから身を守ろうと皮下脂肪がつきやすくなるようです
寒さによっておうちの中で過ごす時間が増え、暖かい部屋・こたつ・布団の中から動きたくなくなります。
自動車での移動に頼りたくなり外を歩いたりすることが減ってしまうことも、太る原因になってしまうのです
年末年始は運動できる施設がお休みになってしまう
普段の時と大きな違いはここです。
年末~お正月にかけてジムやプールなどの施設がほとんどお休みになってしまいます。
「食べ過ぎたら運動をしよう!」と思っている方はその場所や方法を見つけるのにちょっと苦労をしてしまうところです。
正月太りの対処法
太る前に気を付けておくことは?ダイエットに苦労したくない人がやっていることって?
規則正しい生活をしよう
健康の基本でもある規則正しい生活
年末年始で長いお休みに入る人が多いと思いますが、きちんとした時間に起き、日中はよく動き、よく寝る
その流れを変えないだけでも代謝を高めて痩せやすい身体を作る効果が期待できます
逆に睡眠不足や疲れ、ストレスをたまった状態では代謝が下がりやすくなると言われています
→生活のリズムを整えて十分に睡眠をとり、ストレスをためないようにしよう!
運動を習慣化する
冬こそ運動をしよう!
皮下脂肪がたまりやすい冬ですが、代謝がよくなるのも冬なのです
しかし逆に、代謝がよくなるのも冬です。
なので、冬は痩せやすい季節ともいえます。
なぜかというと、体温維持にエネルギーを使うからです。
例えば、夏と冬に同じ量の食事をして、同じ動作をするのであれば、冬のほうが脂肪を落としやすいのです。
日頃から運動を習慣化することを心がけましょう
食事の仕方を気にしてみよう|腹七分・よく噛むこと
ごちそうは魅力的ですよね!親戚やお友達と一緒の時は会話もはずむしちょこちょこ食べ続けてしまうのが楽しい。
だけど以下のことを心かけておいてください。
【腹七分・よく噛む】
もうちょっと食べたいなーくらいが潮時です。よく噛んで食べるようにすれば満腹感が得やすくなると言われてます。すぐに飲み込まないでじっくり噛んで味わってみて下さい。
だらだらと食べ続けることは量が分からなくなり全体的な食べる量が多くなってしまうので食事・後は会話の区切りをつけるようにしましょう。
【食べる順番を気にしてみよう】
食べる順番は、最初に野菜や海藻などを食べて、次に肉類などのたんぱく質、最後にご飯やパンなどの炭水化物にすると良いでしょう。脂肪がたまりにくくなるとともに、食べすぎを抑える効果も期待できます。
私たち人間には、素晴らしい消化・吸収のシステムが備わっています。口で咀嚼した食べ物は、胃で消化液と混ぜられ分解されて腸に送られ吸収されます。この消化・吸収のスピードは、コーラや缶コーヒーなど液体の糖質が一番早く、続いて炭水化物、肉や魚などのタンパク質、食物繊維が豊富な野菜類と続きます。
であるならば、消化に時間のかかる野菜やタンパク質を先に食べ、最後に糖質を食べることによって血糖値の上昇が緩やかに抑えられます。
野菜類は、根菜や甘いトマトなどを除けばほとんど血糖値は上がりません。肉や魚も上がりません。こうしたものが先に胃の中に入っていることで、そこにごはんなど糖質が加わっても、急激に血糖値が上がることはない。つまり太ることもないのです。
なぜ「食べる順序」を変えると、太りにくくなるのか?https://diamond.jp/articles/-/142974
外に出よう!走ろう!踊ろう!
年末年始は一斉に休む時期としてお家でゆっくりするのもいいですが、ゴロゴロしてしまったり食べ過ぎたりしてしまう危険がある方はお散歩がてらのウォーキング、ランニングなどしてみるのもおススメです
踊ろう!お正月のダンスレッスン
お正月太りの原因と対処法|年初めに抑えておこう!痩せる習慣
【お正月太りの原因】
*年末年始は集まって食事をする機会が増える
*冬は皮下脂肪がたまりやすい
*年末年始は運動・エクササイズができる場所がお休みになってしまう
【お正月太りの対処法】
*規則正しい生活をする
*運動を習慣化する
*食事のとり方を気にしてみる
*外に出よう!
この対処法を一年のはじまりから身に付けておきましょう
美容にも健康にもつながり、贅肉がたまりにくい身体も備わってくるはずです
More from my site

市川 千晶 (Vivi)

この記事へのトラックバックはありません。